Creo を使用していると、構成部品をドラッグして配置した状態を組図(2D図面)に反映させたいことがあります。
しかし、「スナップショット」機能が見つからないという声も多く聞かれます。
そこで、今回は Creo でスナップショットを作成し、それを図面に反映させる方法 を詳しく解説します!
目次
スナップショットとは?
スナップショットは、アセンブリ内で部品をドラッグして動かした位置を一時的に保存し、図面ビューに適用するための機能です。これを活用することで、「組み立て途中の状態」や「動作した状態」 を 2D図面に出力できます。
スナップショットの作成手順
① 構成部品をドラッグ
- アセンブリモードに移動
- [アセンブリ] タブから [構成部品をドラッグ] を選択
- ドラッグしたい部品をクリックし、マウスで希望の位置に移動
② スナップショットを保存
- [ドラッグ] ダイアログボックスを開く
- [スナップショットを作成] ボタンをクリック
- 作成したスナップショットに名前を付けて保存

③ スナップショットを図面に適用
- 図面モジュールに移動
- 新しいビューを作成
- ビューのプロパティを開く
- [ビュー状態] → [分解ビュー] にチェックを入れる
- [アセンブリ分解ステート] のリストからスナップショットを選択
図面でスナップショットを活用するポイント
✅ 機構アプリケーションの有効化
スナップショットを利用するには、機構アプリケーション を有効にする必要があります。
- [アプリケーション] タブ → [機構] を選択
✅ 拘束の調整
部品がドラッグできない場合は、拘束が影響している可能性があります。
- [拘束の編集] から部品の拘束を 「パッケージ」 に変更すると自由に移動可能
✅ 保存したスナップショットの選択
スナップショットは Creo の通常ビューとは異なり、保存後に図面ビューで適用する必要があります。適用しないと、ドラッグした位置が反映されません。
まとめ
Creo 10.0 では、スナップショット機能を活用することで、部品をドラッグした状態を保持し、それを図面に出図することが可能 です。
✔ [構成部品をドラッグ] を使用して部品を動かす
✔ [スナップショットを作成] で位置を保存
✔ 図面ビューでスナップショットを適用
この手順で、組立途中の状態や動作した位置を正しく図面に出力できます!
是非試してみてください! 🚀
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